iPhone X & スタビライザー用高級テレコンは、これだ！

tokyo grapher Telephoto LENS 50mm

iPhone XとOSMO Mobile 2で素晴らしいフルHDの動画撮影ができるようになって、欲しくなるのは、テレコンとワイコンですね。
様々なレンズを検討し、まずはテレコンをGETしました。
ということで、今日のレビューは、「iPhone X用テレコンレンズ（取付編）」です。
 
まず、iPhone X用のレンズ探しでわたしが重要視したのは、
・高画質であるか！？
・装着が簡単にできるか！？
・OSMO Mobile 2で使えるか！？
ですね。
 
わたしはケース派（スマホは必ず落とすという考えなのでケースは必須です）なので、
・ケースに入れた状態でレンズが装着できるか！？
・OSMO Mobile 2はケースを選ぶ（厚さ 8.9mm以下）
なんですよね。これを完全に満たすレンズはほとんど皆無なので、多少の妥協点が必要です。
 
そこで見つけたのが、tokyo grapher製のレンズなんです。
ちょっと高いですが、レンズは光学ガラス、鏡胴はアルミなので高級感抜群ですね。
iPhone Xへの取り付けは、ケースにレンズマウントを装着して、ねじ込み式となっています。なので、クリップ式のようにレンズがずれることはありません。
専用のケースだけかと思ったら、手持ちのケースでも使えそうなので、ポチってみました。
 
ここで、iPhone Xのカメラレンズについてちょっと一言。
・上側のレンズは、広角レンズで、焦点距離は28mm（35mm換算）
・下側のレンズは、望遠レンズで、焦点距離は52mm（35mm換算）
それ以外は、すべてデジタルズームになります。
iPhone Xのカメラアプリでズームすると、
・28mm〜52mm　広角レンズ使用
・52mm〜280mm　望遠レンズ使用（ただし、撮影距離が短い場合は、広角レンズを使う場合もある）
なんですよ。
 
このレンズ、広角レンズ側に取り付ける仕様になっています。 （望遠側にも取り付けることは可能ですが、画質は保証されてません）
つまり、購入したレンズを広角レンズ側につけると、倍率2倍になったとたんに望遠レンズ側に切り替わるため、撮影できなくなるんですね。
うーむ、これは困ったと思ったんですが、便利なアプリがありました。
それは、シャッター音も消せる
 

 
です。このアプリを使うと、
 

 
んですね。
それと、全くの偶然なんだと思いますが、OSMO Mobile 2のアプリ（DJI GO）では、広角レンズだけを使うようになっているんですよ。（お願いだから、仕様は変えないで欲しいです）
ということで、「Camera RX」と「OSMO Mobile 2」を使うときは、広角レンズ側にレンズを付けても問題なく使えることがわかりました。
 
さて、ハードウエアの方ですが、まずは適応ケースのLumina Case（Amazon価格 500円）で試してみました。
 

 

 

 
このテレコンのレンズの重さは、38gで、iPhone Xの端につけるので、重量バランスがかなりレンズよりになります。あまりに、バランスが悪いとOSMO Mobile 2では使えなくなるのですが、バランスが取れていないにも関わらずギリギリ使えました。
このレンズより重たいレンズでは使えないでしょう。
まさしく綱渡りですね。 
 

 
手持ちのケースで使えるかどうかを試してみたら、
 

 
でした。
その他のわたしが持っている
・iPhone X純正革ケース
・手帳タイプの革ケース
は、どちらもレンズ穴が小さくて、レンズマウントが装着できませんでした。
ただ、純正革ケースは、加工サービスがあるようです。
手帳タイプは、自分で加工するしかないですね (~ ~
 
画質の評価は、また後日報告しますです。
 

＜今日の紹介品＞ 

tokyo grapher Telephoto LENS 50mm（tokyo grapher本日価格 14,580円/送料無料）
 
tokyo grapher iPhone X用BLM レンズマウント（tokyo grapher本日価格 1,620円/送料 340円）
 
Patchworks Lumina Case for iPhone X（Amazon本日価格 599円/送料無料）
 
UAG Monarch ケース for iPhone X（Amazon本日価格 6,059円/送料無料）
 
ちなみに、このHP内の金額は全て税込です。